「介護サービス評価」は、介護サービスを提供している事業所がサービス提供等の運営状況について自己評価および利用者評価（利用者アンケート）を通じて分析し、自ら介護サービスの改善を図ることと併せて、利用者がサービスを選択する際に評価結果を有効な情報として活用していただくことを目的として平成13年度に開発されました。
事業所にとって重要なことは、評価結果をどのように活用していけば良いのかということです。
評価を受けたままにせず、評価結果を受け止めて、改善のための明確な目標を設定し、アクションプログラムを作り、それを実行しなければ、サービスの質を高めることはできません。
なお、この「介護サービス評価」を受けることで、『介護サービス情報公表』の運営状況「利用者の意向等を踏まえた介護サービスの提供内容の改善状況」欄にチェックをつけることが可能です※。提出書類としてもご活用ください。
※設問内容に沿った検討会の実施や、記録作成等が必要です。
